◆Steve Jobsスタンフォード大学の卒業式で
の祝賀スピーチ
Voice of Americaの変遷
InspireさせられたTV映像
趣味はみちしるべ
教えられたこと
書き残したきこと
一期一会
パソコンのこと
天命を知る年になって
Voice of Americaの変遷 短波放送
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InspireさせられたTV映像 1963年11/22 映像が伝えるインパクトの凄さを感じた最初の日でした。 その日は、アメリカとのテレビ中継ができるようになった初めての日で、アメリカから送られてくる記念番組を家族そろって待っていました。 そこへ一転、ケネディー大統領暗殺のニュースが映し出され、急きょ事件の生中継が放送されました。 家族も私も、現職の大統領が銃で撃ち殺されてしまうアメリカに、たいへん衝撃を受けました。 USA 最初にアメリカ(Pennsylvania)に行った時の印象が強く残っていて、 いつの日にか、子供たちにアメリカを見せてやりたいと思っていました。 1994年の夏それが実現し、家族5人でアメリカ旅行(Los Angeles New York Washington Boston Seattle)をしました。 JFK Washington,D.C.では、アーリントン国立墓地のジョン・F・ケネディーの墓にも行きました。 あの日から30年が経っていました。 John Fitzgerald Kennedy 1917-1963 Eternal Flame Arlington National Cemetery ポトマック河畔を歩いて南下し GeorgeMason Memorial Bridge を渡って河畔を北上し 辿り着いた、熱い日でした 石碑には、 Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country. 祖国が何をしてくれるかではなく、祖国のために何をするのか 就任演説での、あの有名な言葉が刻まれていて、Eternal Flameが燃え続けていました。 そこからはCapitolが正面に見えます。 アメリカにとってリンカーンとOverlapするところがあり、共に忘れることのできない政治家であることが伝わってきました。 リンカーン 後日、リンカーンが暗殺されたフォード劇場へも家族で行きました。 小さな劇場でしたが大きな悲劇が起きた
この至近距離で後頭部を撃たれれば助かりませんね。(明治維新の3年前のことです)
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趣味の中から教えてもらうことが多く、人生の道標(みちしるべ)になっています。
作家の吉川英治が 「いいものほど、ほとんどは、単純である。人間でも、ほんとうの人物ほど、有りのままだ。」 と書いています。
人類は道具を使うことで進歩し、新たな楽しみや喜びを発見してきました。 |
教えられたこと 不況だ不況だといっても、世界を見渡せばもっと大変な国がいっぱいあるし、長い人生、順風満帆ばかりじゃないんだから、どんな時でも明るく前向きにやることだよ。 ◇
自動や他力ばかり求める時代のかなで、自力で達成したときの喜びは格別です。 |
〜 書き残したきこと 〜 <本やインターネットではわからないこと> |
一期一会 |
2001/07/31 Hiro visits Boston in Massachusetts of the USA. Dear Sullivan family. Thank you very much for your kindness and a very nice idea. I think that hiro will get a lot of unforgettable experiences from your family. In 21 century, Japanese needs more the communication for foreigner and the power of expression (presentation) in global society. We have to recognize that there are many kinds of people, the different ideology, and the different values. The first thing to do is to know them through various kinds of experiences. I hope you will become to understand the difference. Toshi |
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■8年前米国に行ったとき、ロスアンゼルスでお世話になったWiner夫妻が日本旅行の途中、私達家族に会うため、2000、10/20名古屋に来てくれました。 |
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■オーストラリアのキャロラインが日本語の勉強に来ています。2000
JUN |
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■Lawrence E. Sullivan ローレンス
E. サリバン教授
<1999/9> Harvard Divinity School Lawrence E. Sullivan 1999年9月17日(金)の夜、Lawrence E. Sullivan ローレンス E. サリバン教授(ハーバード大学)から電話がかかってきました。 1993年の伊勢神宮式年遷宮の行事に参加するために、ご夫妻で来日されたとき以来です。 今回は南山大学で開催された世界宗教学会に出席され、その合間に会いましょうとのことでした。 妻はロンドン旅行中でした。 14年も前ですが、私のマンションに住んでいたキーナン教授(ウイスコンシン州大学)の紹介でローレンスに会いました。私より2歳年下で、その当時はシカゴ大学の教授でした。家族ぐるみの付き合いを通して、魅力ある人間性と豊かな人柄に影響を受けました。7、8年前ですがボストンの自宅に家族で押しかけ、いろいろ案内していただきました。このご夫妻に会っていなければ私は違った生き方をしていたかもしれません。 日曜日の午後、南山大学近くの喫茶店で1時間ばかりジェスチャ交じりの片言英語で懐かしく話しました。 私は宗教について皆無、しかも貧弱な英語力です。しかし、今回も会ってみると、ローレンスの公平さや誠実さが容姿や表情、響きや動き、気配りや感性から見え、一流の人物が持っているもの、そのものでした。 世界中の優秀な学生達が、ハーバードでローレンスのような教授たちに接しながら学び、やがて大人になり、国のリーダーとして活躍していくことを考えると、人間形成を重視した大学環境に最も必要なことは、一流の教授陣を配する事でしょう。 イギリスやアメリカの大学環境については書籍やメディアを通して知ってはいましたが、そのことを裏付けるようなローレンスでした。 事業をするようになったからなのか、50歳を過ぎた年になったからなのか、その辺は分かりませんが、ローレンスと話しながら思った事は、(英語力の低さが感受性を高ぶらせたのかもしれません) 大人になっても、人間の営みというものは、存外、素直に、無邪気に、行われているところがあり、もって廻った、尤もらしい大人の理屈よりも、あどけない子供の直感のような感性で決まっていくようなところが多分にあります。 人間として、その辺のところが一番大切なことなのかもしれません。 子供のころから、自分は 「友に恵まれた」 人生を歩んでいると、いつも感じてきました。この日も、そんな一日になりました。 |
パソコンのこと
自分に持っているものが無くて、全く考えない人、全く行動しない人、新たなことをどんどん進めていけない人はテレビの方を奨めます。 しかし、そんな人はまず居ません。難しく考えれば限がありませんが、わたしは難しいことに出会った時、いつもこう考えています。 「所詮、人間が考え決めたこと、そのうちなんとかなるだろう」 と。 ◇ 繰り返しているうちに曲がって止まる要領を覚え、少しスピードが出せるようになるのです。 自然の原理が分かってくると、楽しさや喜びになります。 パラレルは別世界です。 自分を向上させるには、少しお金を掛けて、少し努力して、少し考えることです。 ◇おもしろさ 自動車がここまで発達してきた理由の一つには、操作が簡単で意のままになるからです。 幼稚園児でさえ、ブランコや滑り台でいつまでも遊んでいません。
パソコンやインターネットはあなたの頭脳の中で展開している世界を表現するための、1つの道具なのです。 あなたの中に閉まって置いても誰も分かってくれません。 論語に 「士は己を知る人のために死す」 と言う言葉があります。 4000年も前から人は自分を知ってくれる人を求め、 現在でも変わりませんよ。 あなたを 「知る人」 が必ず現れます。 例えば、「知る人」は司馬遼太郎で、「知ってもらった」須田剋太のような関係ですね。 平成10年春 |
天命を知る年になって Feb 1997
騎馬民族には個人のアイデア競争を促し、状況に対し臨機応変に対応する能力を求め、支配をしていく精神があります。 一方、農耕民族の日本では、大将が腹を切るか。水攻めや兵糧攻めで降伏させて終わらせることが誉れでもありました。
どちらも良いところがあり、両方備わっていれば最高ですが、考え方からすれば両極端です。
民族的思想や特徴は長い歴史の中で形成されていきます。 日本は状況に対し臨機応変に対応する手段や方法をまとめ、新たに決定し新しい制度として作り上げていくことが苦手なような気がします。 また、責任をとり、二度と再発しないように、仕組みを変えていくことが出来ない民族です。
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