2004.02.20　ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場の頂上にて
三浦敬三さん（１００歳）雄一郎さん（７１歳）のニュースや、同世代の友人達がスキーをすると言うものだから、 「それでは自分 （５７歳）もやろう」と思う気持ちが沸き起こってきました。久々に興奮し、ワクワクし、楽しくなり、なんだか気分が若返ってきたような感じになりました。
しかし、８年前に八方尾根スキー場で滑って以来だし、身体も割腹手術を２度、左足膝内側の半月版損傷とガタガタになっているし、本当に大丈夫かなと思う気持ちは拭えませんでした。
スキー板を購入するするときも、気持ちは引けていて長さも短めにし上級用のものは重いので避けました。

リフトを降りて、どうなるのかと思いながら不安はあったものの、一気に中級斜面へと滑り降りました。
２０〜３０歳代に身に付けた感覚は覚えていたようで、少しずつ身体を慣らしながらスピードを出して１時間ぐらい滑っているうちに、すっかり若い時代の滑走を甦らせていました。スキー板も上級用の１７５cm位の板にしておけばよかったのではと後悔しました。

しかし、健康になって再びスキーを滑ることができた喜びはひとしおでした。
そして、若いうちに色んな楽しみを自分の趣味として持っておく事の大事さをも感じました。

木曽　薮原

白馬八方尾根
　スキー仲間　Ko氏のファミリー　Sa氏　＆　私