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2025.11/30 再興第110回
院展|松坂屋美術館


数日前から「
後宮
殷から唐・五代十国まで」を読んでいる
英雄色を好む(男は美女が好きだ! 分かるな)
いや、もっと広い視野で、道理を考えると
植物も動物も、生物は美への追求心を本能的にもっている
結局は、子孫繁殖と生命力、権勢等への誇示だと思う
幾つになっても
色香の漂い、美意識、好奇心、探究心を忘れないことが
健康長寿の秘訣だろう
今日は、院展を鑑賞しながら
美術の極意、芸術の奥義を悟ったかもしれない
秋だな・・・
2025.7/16 再興第110回院展記念
同人たちの出世作といま―無窮をめざして―|松坂屋美術館

日本画壇の巨匠の若かりし頃の作品と比較しながら鑑賞すると、生来の才能に感服しました
美術に限らず、人の世のあらゆる分野で、将来大成する優れた人物は、幼い頃から人並み外れた素質や片鱗を見せます
「栴檀は双葉より芳ばし」ということわざがありますが、まさに芳しい香りを放っていました
小中高大学に芳しい香りを放つ才能たちがいたことで自分の分際を知り、分相応の努力で生きてきました
香期高齢者にして、やっと「
ミネルヴァの梟」です

瑠沙浄土変
横山大観、平山郁夫、田渕俊夫、奥村土牛、西田俊英、松村公嗣、・・・
岡倉天心の遺志は、普遍で継承されている
上質の一日になった
2025.4/16 第80回
春の院展|松坂屋美術館

今日は清水由朗のギャラリートークが14時からあって混んでいた
基本的に絵は観るもの、読んだり聴いたりするものではない
鑑賞して楽しむものと心得ている(大勢が鑑賞していた)
青春時代、女性に恋し、この娘と戯れたいと思う
春の芽生えのようなあの感情を
老心に鞭打って奮い起こして鑑賞したが・・・
四十而不惑 倍近く生きてきたが迷って
七十而従心所欲、不矩踰 まだ彷徨って道を踏み外し
未知生、焉知死 人生と同じようだ
鑑賞とは青春のことと見つけたり (葉隠だ!)
2025.4/2 名古屋・徳川美術館|The
Tokugawa Art Museum

何度も来ているが思うことがある
世界の国々で時代をつくった権力者の遺産が
世界文化遺産として保存され
歴史上の文化として現代人を楽しませてくれている
もし
平民たちの集合で衣食住中心だけの大衆民主主義であったなら
皆で分け合って文化遺産は何も残らないだろう
いずれにしても
人間社会の中にある文化、武道、芸術などは
国家の社会の人間のStatusや余裕度と関連している
一人の人間の生き方も、人間らしい心のありようも、同様である