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2024.

2024.4/16 第79回 春の院展|松坂屋美術館

出口まで見回したが
これぞと云うような絵はなかった

NHKの大河ドラマ「光る君へ」を思い出し
光君になった気で情欲を募らせ探すと
高橋天山の「初音」が目に止まった

十二単を乱しながら煽情的な姿が
朧月夜(右大臣の六女)を彷彿させるように描かれていた
これに決めた
今宵が楽しみだ












2024.2/17 西田俊英展 不死鳥−前代未聞のスケールで描く巨大作 | 松坂屋美術館 | 松坂屋名古屋店

一歩中に入って見た瞬間、凄い!と思った
大きさもさることながら、自然の姿があったからだ

何億年か前の、地球の姿のようだった
水が滴り落ち、雫と霧の中に居るような感覚になった

久々に、これぞ絵画だと思った

実は、2023年10/29
“描く”という祈り 日本画家・西田俊英 - 日曜美術館 - NHK
を見ていたが、凄さが伝わらなかった

今日、実物を見ることで、改めて実物と対峙する大切さを痛切に感じた
現在、メディアが進歩して絵画を始め、いろんな画像を見ることができる
しかし、それはそれ
やはり
ルーブル美術館に行く、メトロポリタン美術館へ行くしかない